柚子饅頭

レッスン中になかなか写真が撮れず、ブログの更新が出来ません。

 

今年に入り既に8回のレッスンを開催したのですが・・・

 

生徒様に送って頂いた写真で更新できています。

 

 

皆さま、本当にありがとうございます。

 

今回は、柚子饅頭(薯蕷製)の紹介です。

 

薯蕷饅頭製なので、簡単といえば簡単ですが

時期によっては難しいお菓子になります。

 

山芋、砂糖と、上用粉だけのシンプルなお菓子ですので

難しいのですね。

 

一般的に簡単なレシピ程、奥が深いですね。

 

山芋をすりおろし、砂糖を加え一晩以上寝かせます。

 

寝かせた芋に上用粉を加え、畳むように混ぜます。

 

 

粉が混ざればカットです。

出来る限りきれいな面がある様に

 

 

綺麗な面を下にして生地を延ばし漉し餡を包みます。

 

 

その後表面に模様を付け

 

 

蒸しあげます。

 

 

その後、葉などを付けて出来上がりです。

 

 

柚子の香りが効いた上品なお菓子です。

菱花びら餅

11月も今日で終わり、明日からは12月ですね。

 

日常生活では忙しくなってくる時節ですが、

たまには息抜きで和菓子作りなど如何でしょうか?

 

12月はお正月に向けて”菱花びら餅”をつくりますよ!

 

花びら餅とは?

なぜ午房が入っているの?

 

等々は、検索して頂くとして

 

早速作ってみましょう!

 

先ずゴボウの仕込みからです。

 

ゴボウを洗い、サイズに切ります。

 

細く分割後、水に1時間ほど晒し水煮します。

 

 

好みの固さになれば別に用意しておいた蜜に漬けて

一晩放置します。

 

翌日、白餡に白味噌を混ぜて味噌餡を作ります。

 

 

更に求肥(羽二重餅)を作り

 

 

薄く延ばし、円形に抜きます。

 

中の菱餅(赤色)を作り(写真がありません)

 

全ての材料が用意できました。

 

 

後は組み立てるだけです。

 

白い餅の上に赤い餅を置き、ゴボウを乗せて味噌餡を置きます。

 

手前に半分に折り畳み完成です。

 

 

生徒様作。

 

後は袋に入れて出来上がりです。

 

作ってみれば意外と簡単ですが一寸したコツもありますので

レッスンではしっかりとお伝えしますね。

酒饅頭

これから寒くなってくると”酒饅頭”が美味しくなってきますね。

 

酒饅頭は、麹から作るのが風味も良く美味しいのですが、

これから気温が下がるので発酵に時間がかかり、

お菓子教室でするのは少し難しいですね。

 

少し柔らかい目の小豆の風味が漂うあっさり漉し餡、

ふわっふぁの皮はお酒の香りが漂い、

立ち上る湯気がより美味しさを引き立ててくれますよ。

 

 

今回はより簡単な酒粕から作る酒饅頭です。

 

 

酒粕をお酒に付けて柔らかくしています。

 

この後裏ごしをして、滑らかな状態になれば

砂糖や粉を入れて生地の完成です。

 

その後、餡を包み蒸して出来上がりですが

途中の写真がありません。

 

生徒様作。

 

あんこが透けているのはご愛嬌で。

 

蒸たて。

 

手で持つのも熱い状態の酒マンを頬張ると

笑顔が溢れます。

まさり草

今回は、まさり草を作りました。

たたみ外郎といわれるお菓子です。

まさり草とは、菊の異名です。

菊は昔から栽培され、日本人に愛でられた花ですから

沢山の異名があります。

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外郎生地を蒸し、片栗粉をまぶした生地を麺棒で延ばし黄味餡を芯にひだを付けながらたたんだ和菓子です。

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蜜漬け大納言を蕊に見立てています。

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和菓子はいろいろな形や仕上げ方があり楽しいです。

外郎生地一つ取り上げても、名古屋名物の竿もの仕上げや、一般的な包物、今回のようなたたみ外郎等、実に多彩ですね。

黄味時雨

今回は黄味時雨を作りました。

上生菓子として扱われるほど上品な、存在感のある和菓子ですね。
割れ目から覗く赤色が良いですね!

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食べると軽い触感で、口どけがよく本当においしいお菓子です。

しかし作るとなると一寸気難しいところもあります。

シンプルなレシピのお菓子ほど作るのが難しいものです。

黄味時雨も同様で、蒸したものの思ったより割れなかったり、割れす

ぎたり、思い通りにいかないこともしばしばです。
少しだけ試験蒸をして、割れ具合を確認するのが必須です。
プロでも毎回そのようにしますから・・・

コツとしては、しっかりと火取ることが重要です。

季節に応じて色々とアレンジすることもできますし

皆さんも一度作ってみませんか?

和菓子を作ってみませんか?

和菓子教室【和み庵】は、大阪泉佐野市と大阪・西本町、阿倍野で、和菓子教室を開催しています。

少子高齢化によりお年寄りが増える今、健康に対する意識の高まりとともに和食及び和菓子に対する見方が変わりつつあります。

和菓子は農産物加工品で、旧来の和菓子の原材料はほぼ100%農産品でした。

焼き菓子には卵やバターが使われますが、蒸し菓子ではごく一部に限られています。

それ以上に、和菓子の半分以上を占める餡の原材料の小豆には、豊富なポリフェノールが含まれ、寒天の食物繊維が注目されています。
原材料から見ても、一寸注目ですね。

 

ところで、和菓子作りは敷居が高いと思っていませんか?

作ってみると意外と簡単にできるのですが、材料の入手が困難である、教えてくれるところが少ない、買って食べるものと思っている。等の理由からそのように思われている方が多いですね。

 

簡単な和菓子から難易度の高いものまでありますが、チョットした技やコツを知ることで身近なものになりますよ。

手作りの和菓子の出来立てを食べるのは、新たな感動があります。

皆様にもぜひ味わって頂きたいと思っています。

 

わらび餅

本わらび粉で作ったわらび餅です。

 

本わらび粉は和菓子の原材料の中でも、最も価格が高いものの一つです。

 

但し、価格が高いということは、中国からの輸入品もたくさんあるということですね。

 

 

普通よく見かけるのは、透明感のあるものですね。

 

これはさつまいもなどのでんぷん製のものが多いと思います。

 

商品名も”本わらび粉”では無く”わらび餅粉”等となっています。

 

 

先ず”本わらび粉”を水に溶き混ぜています。

 

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これに砂糖を混ぜ、火に掛けて混ぜます。

 

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完全に本返しした後、小豆漉し餡を包み

 

黄な粉を振りかけて出来上がりです。

 

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これは本当に美味しいですよ。

 

 

生徒さんがお家に持ち帰り、子供さんに一つ上げたところ、

全部食べられましたと連絡を頂きました。

 

本当に美味しいものは、子供さんでも解るのですね。

 

一度本当のわらび餅を作ってみませんか?

黄金芋

8月も下旬に差し掛かり、もう少しすれば芋や栗などの秋の味覚が出回りますね。

 

栗は勿論美味しいですが、一寸手間暇がかかるので今回は”さつまいも”を使っての秋の先取り和菓子です。

 

 

さつま芋と言えば、関西では何といっても”鳴門金時”ですよね。

 

”鳴門金時”を美味しい和菓子に変身させますよ!

 

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水洗い後輪切りにして、蒸し器で蒸します。

あっ!丸のままで蒸しても良いですよ!

皮をむくのはその方が楽かも。

裏ごしをして手で繊維をつぶしています。

その後、隠し味のあれを混ぜて

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シナモン入りの生地で包餡後焼成しました。

勿論焼き立ては香ばしくて美味しいのですが

翌日以降もいいですよ!

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砂糖が少ないのであっさりとした、

さつま芋のうまみを感じて頂けるお菓子達です。

消費期限15分のくずきり

今日は葛について。

 

皆さんはくずの花を見たことがありますか?

 

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画像が荒くてすみません。

 

ずいぶん前に作った葛の工芸菓子です。

 

この葉は見覚えがあるのでは!

 

 

そうです。

 

 

山に行かなくても、都会でも見れますよ。

 

都会の中でも河川敷のフェンスや鉄道のフェンスなどをはじめ

高速道路の橋げたなどにも。

 

蔓性の植物なので立ち木や電柱などいたるところで見れますね。

 

この根から取り出し精製したものが葛です。

 

近畿地方では吉野が有名ですね。

 
そこで吉野葛を使い、葛きりを作りました。

 

よく言われている、消費期限15分の葛きりです。

 

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先ず葛を溶き、お湯に浮かべて固まれば

取り出しカットして冷水に放ちます。

 

途中の写真を撮るのを忘れました。

 

冷えれば、容器に入れ黒蜜を添えれば出来上がりです。

 

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冷たいうちにお召し上がりください。

 

8月もあと少しですが、残暑が厳しいので

まだまだ作りますよ!

まだまだ暑いですが初紅葉です。

まだまだ暑いですね。

 

先日のレッスンで初紅葉を作りました。

 

私のレッスンでは、通常”煉り切り”を使うことが多いのですが

今回は”こなし”を作りました。

 

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漉し餡に小麦粉を入れて混ぜています。

 

この後、蒸し器で30分程度蒸して

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砂糖を入れ、着色して混ぜています。

この後冷ますのですが、ちょっとしたコツがあります。

冷めた”こなし”を分割、葉脈の木型に押し付けて

生徒様を見ていると、この作業が意外と難しいのですね。

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餡を巻いて出来上がりです。

ここでも、ちょっとしたコツが・・・

より美味しく見えますね。

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お茶と一緒にどうぞ!

 

 

”こなし”は、繊細な細工はできませんが、煉りきりよりも私は美味しいと思います。

 

是非作ってくださいね。