簡単!美味しい!水無月

6月の和菓子、水無月を作りました。

ここ10年ほどの間に水無月の人気はウナギ上りですね。

 

作るまでの生徒様の反応は、”外郎ですよね?”

”求肥は好きですが、外郎は?”

”最近よく見かける三角のお菓子ですか?”

との声が多く聞かれました。

和菓子の世界に長くいた私は、水無月は認知されたと感じていましたが、

まだまだ知らない方が多いと、感じました。

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私は水無月は、本当に美味しいと思っています。

梅雨時の蒸し暑いときに、冷たく冷やした水無月。

ところで、水無月の謂れはご存知ですか?

京都では一年の折り返しにあたる6月30日に、今年半年の罪やけがれを払い

残り半年の無病息災を祈願する神事【名越祓(なごしのはらえ)】が行われ、

その時に食べるのが”水無月”です。

季節にあわせた行事を「催事」と言いますが、

日本にはこのように和菓子と結びついた催事がいくつかあります。

以前は京都の和菓子というイメージが強かったのですが、

最近ではどこでも売られているようになってきました。