6・7平野教室

昨日平野教室を開催しました。

和み庵3回目のKさま、初めてお越し頂いたHさま、2名さまでのレッスンです。

Kさまは和食のお店にてお仕事をされており、

和菓子にも大変興味をお持ちです。

今回はKさまの要望もあり、浮島、水無月、落し文の3種を作りました。

Kさま御希望の浮島です。

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浮島とは、餡をメレンゲで浮かした蒸し菓子で結構人気のある高級和菓子です。

ふっくらと浮いた美味しそうな和菓子ですね。

写真では解りにくいですが、間に挟んだシナモンが利いた、

白い生地には刻んだ栗も入っています。

こちらが落し文です。

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煉り切り製で、木の葉型をつけた後小豆漉し餡に巻いています。

こちらは、Kさまの作品です。

なかなか上手に出来ていますよ!

型物ですが、意外と難しいのです。

ちょっとした扱いで、葉脈を消したり、変なところに指の型をつけたり・・・

最後にこちらは水無月です。

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6月30日に食べるお菓子ですが、最近は6月になれば多くの和菓子店で

見ることができます。

あっさりとした、私の好きな和菓子の一つでもあります。

Kさまはこれからも定期的に通っていただけるそうです。

Hさまも土日のタイミングであれば来ていただけそうで、良かったです。

白餡炊き

今日は白餡を炊いて見ました。

餡炊きは良くしますが、白あんを豆から炊くのは私にとってもそんなに数多くはしていません。

通常、和菓子屋では粒餡は自家製餡ですが、

漉し餡を自社で炊くところは非常に少ないです。

ましてや白漉し餡となると国宝級といっても良い位に珍しいですね。

自家製餡をしない理由としては色々とありますが、最大の理由は排水ですね。

製餡には皆さんの想像以上の水を使います。

街中にある和菓子やさんが製餡をしない(出来ない)のは、

廃水処理に多額の費用が掛かるからです。

今日は始めに書いたように白漉し餡を作りました。

通常は手亡豆を使うことが多いのですが今回は大福豆です。

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水を入れて煮始めます。

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生漉し餡が出来たので砂糖を入れて仕上げています。

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鉄板に薄く広げて冷ましています。

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今回は高価な大福豆で作ったので味はぴか一です。

これから更に、煉り切りにしていきますよ。